下北沢ロバートで2回目の古着を使ったアップサイクルワークショップ👕
5月に開催した1回目のワークショップをブラッシュアップし、オープンスタイルで未就学児〜小学生まで、25人ほどの子どもたちが参加してくれました。
破棄予定だった古着を組み合わせて、世界に1つしかないカバンを作ります。
トートバックやショルダーバック、クラッチバックなど、ワークシートにスケッチしたバックの形が出来上がったら、リボンやボタン、ファスナーをつけてデコレーションしていきます。
今回も古着は下北沢の古着屋さんから、ボタンはクラウン工業株式会社さん、リボンは株式会社リボンワークさん、ファスナーはYKK株式会社さんよりもう商品にはならないものや廃盤の商品やサンプル品などをご提供いただきました。
材料がたくさん並べられたテーブルから材料をとるこどもたちも楽しそうです。
そして今回もファスナーを提供してくださったYKK株式会社さんがファスナーの付け方をレクチャーしに来てくださりました!バックのサイズやつけたい場所によって、ファスナーを綺麗にカットするのは難しく、YKKさんがこどもたちと相談しながら一緒に制作してくれて、完成度も一気に上がりました。
古着を大胆にカットする子どもたちはとっても楽しそう!
また自分の作ったカバンを持ち、大満足な表情で帰っていく子どもたちを見て、私たちスタッフもとても幸せな気持ちになりました。
SDGsはテレビや学校で習っても、実体験を通して学ぶことはなかなかないようです。
このワークショップに参加して、ものを大切にする気持ちや、捨てる前にこれで何か作れるかな?とぜひ考えてみていただけたら嬉しいです。